日本には300万人以上のひきこもりと呼ばれる状態の人がいるといわれています。
中でも、近年はひきこもりの高齢化が問題になっており、平均年齢は30代を超えるというデータもあります。
実は、私の息子もひきこもりでした。
大学を卒業して就職するまでは順風満帆だったのですが、会社での人間関係に悩み、ある日突然会社を辞め、部屋に引きこもってしまったのです。
詳しい理由もわからず、まるっきり変わってしまった息子と接する日々は本当につらく、町で息子と同年齢の人を見るたびに後悔の念がおこるような日々を6年間過ごしました。
自分の育て方が悪かったのではないか・・。接し方が悪かったのか・・・。なんで息子の思いをいたわってあげられなかったのだろう・・・。
毎日後悔しながら過ごした日々は、今でも忘れることができません。
そんなときに紹介されたあるセミナーが、私たち親子の運命を大きく変えることになったのです。
そのセミナーは、息子のように長期引きこもりを経験し、親子でその状況から抜け出すことができた方のセミナーで、各地でひきこもり状況からの改善を支援している方でした。
そのセミナーで驚いたのが、正しい接し方を行えば、1ヶ月で引きこもりは改善されるということでした。
その接し方は10個のステップに分かれており、そのマニュアルにそって行動するだけで、自然と部屋や家から外に出て、また社会にでる意欲が湧いてくるというのです。
家に帰り、わらにもすがる思いでさっそく試してみました。
教わったとおりに行動すること約3週間。
息子が少しずつ自分で買い物に出るようになってきたのです。
その後も、一緒に外食をするようになったり、友人と遊びに出かけたり、これまで自分ひとりの世界に生きてきた息子が、また人と触れ合うことを楽しんでいるようでした。
その後、約2週間はリハビリであるかのように人と遊んだり、食事をしたりしながら過ごしたのですが、ある日「また働いてみようかな」と言ったかと思うと、すぐに求人を調べ出し、さまざまな会社の面接を受け、この6年間が嘘であったかのように就職先をみつけてしまったのです。
あのときセミナーに参加していなければ、今でも息子は一人の世界で過ごしていたかもしれません。当時のことを、息子はなんにも楽しいことのない生活だった・・といっています。私にとってもそうでした。
もしあなたの大切な人が引きこもりで苦しんでいるのだとしたら、ぜひこの10ステップを試してみてください。早ければ1ヶ月もしないうちに就職する気持ちが湧き上がってくるかもしれません。
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